北九州市小倉北区のヤマヂ歯科・矯正歯科クリニックでは、お子さまの“健やかな成長”を支えるために、早期の歯列矯正(小学生の矯正)をご提案しています。本記事では、保護者の方にもわかりやすく、小学生の矯正治療の「いつ」「なぜ」「どのように」を解説します。

1. 小学生のうちに矯正すべき歯並びとタイミング
1-1. 矯正が必要なケース
叢生(そうせい)
叢生とは、歯ががたがたになっている状態をいいます。理由として、顎が小さいお子様や、 歯の大きさと顎の幅があっていないケースで起こります。 歯が顎に対して大きいと 、スペースが足りなくなり永久歯が生える時期にガタガタの状態になります 。これが不正咬合の原因になるわけです。そのためスペースを作るための装置(クワドヘリックス、 拡大床)を装着します。


叢生の矯正治療 治療例
開咬(かいこう)
前歯が噛み合わない、奥歯をしっかり噛んだ際に上と下の前歯に隙間ができることを開咬(かいこう)と言います 。開咬の患者さんは 前歯で食べ物をしっかり噛むことができません。顎が痛くなる顎関節症のリスクも高くなる可能性があります。 開咬の理由は赤ちゃん時代の指しゃぶりや舌の癖が関係しています。 舌を使ったタントレーニングをしたり、矯正装置はタングクリブといった装置で改善を試みます。

開咬の矯正治療例
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる“出っ歯”のことを言います。出っ歯は顎の発達と関係しているケースもありその場合 、上顎骨の成長を抑えたり 下顎骨が成長するのを促進させて治療を行います。代表的な装置として 、ヘッドギアを使います。
歯の移動のみで治療ができると歯科医師が判断した場合、ブラケットを前歯部につけて ワイヤー矯正を行うことがあります。
〇上顎前突の症例紹介

重度な上顎前突 治療前
ワイヤー矯正を行うことでしっかりと口元を改善することができました。

重度上顎前突 ワイヤー矯正歯科 治療後
反対咬合(はんたいこうごう)
下の歯が上の歯よりも著しく前に出ている状態、いわゆる(受け口)の場合、小学校のうちに矯正を検討することが必要になることもあります。ここでは症例を紹介いたします。
〇重度の受け口の症例紹介

矯正治療前
背景:6歳の時に噛み合わせが反対なことに気づき、その後、セカンドオピニオンで、いくつかの歯医者を受診し、12歳頃に最初の歯医者を紹介受診して一期治療を行いました。
当院初診:二期治療の時期となり、下顎の成長の程度が著しいので、対応が難しいということでH24年12月(14歳)の時に矯正専門のヤマジ歯科矯正歯科クリニック紹介受診となりました。
この患者さんは重度の受け皿のためⅠ期治療だけでなくⅡ期治療にもかけて矯正治療を行いましたが、最終的に綺麗な歯並びになりました。もし小学校のⅠ期のころから当院にて矯正を初めていたら、全体的な治療期間を短縮できた可能性もあります。

矯正治療後
上記で紹介したような、重度の反対咬合や叢生のケースでは咀嚼や発音、見た目にも影響を及ぼすため、顎の成長を利用できる小学生時期(6~12歳)にⅠ期治療を始めると効果的です。
*受け口の矯正治療の場合は手術適応のケースもあり早期に矯正を行うメリットとデメリットがあります。
1-2. 様子見で問題ないケース
反対に以下のような場合、今後成長とともに歯並びも変わるため小学校時期の矯正は必要がない場合もあります。
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軽度のすきっ歯や歯列の軽いずれ・乳歯の歯に隙間があったとしても、それは問題ないケースが多いのです、むしろスペースがあることで永久歯が真っすぐに生えてきます。
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前歯が斜めに生えてきている場合であっても様子見で問題ないケースがほとんどです。成長とともに顎も大きくなり、途中で向きが変わる場合もあります。
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上下の噛み合わせに大きなズレがない場合も問題ないです。
かえって過度に早期介入すると、不必要な器具装着や治療期間の延長につながることもあります。

2. 小学生の矯正治療とは?メリットを詳しく解説
小学生の矯正(Ⅰ期治療)は、乳歯と永久歯が混在する成長期に行う歯列矯正です。顎骨の発育を活かしながら歯並びや噛み合わせを整えるため、歯列が整ったⅡ期治療と比べて簡易的な装置でできる場合もあり、患者さんの身体的・精神的な負担を軽減しつつ、将来の治療負担を小さくできるのが特徴です。
このⅠ期治療に対してⅡ期治療は、小学校高学年から中学生の時期が該当します。この時期に12歳臼歯(第2大臼歯)が生えるため、Ⅱ期治療の矯正の方法は一般的な成人の矯正とさほど変わりません。大人の歯の永久歯を移動させて、歯列をきれいに整えます。

3. 矯正器具・期間・費用の目安

北九州市小倉北区の歯医者ヤマヂ歯科矯正歯科クリニックでは、日本矯正歯科学会の認定医と臨床指導医が在籍し難しい矯正治療の患者さんでも多くの治療を行ってきた実績があります。
特徴
- マウスピース矯正装置と裏側矯正に自信
- 「選べる」治療法/矯正装置
- 決断しやすい「治療費」
- 開業から「40 年」の信頼と実績
- 矯正の「専門書」を出版
- 「噛み合わせ」を同時に改善
- 「保険適用」の矯正治療(顎変形症・口唇口蓋裂等)
- 「ライフステージ」に合わせた矯正治療
- 「家族で」矯正治療を受けられます
これらの特徴を活かして、患者さんが安心して治療を受けられる環境を提供しています。
無料相談をお受けしておりますので気になる方は24時間ネット予約にてご予約を取られてください。

山地 晃二郎
ヤマヂ歯科・矯正歯科クリニック 院長
住所 福岡県北九州市小倉北区中井5-4-26









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