日本顎咬合学会
常任理事在籍
顎関節症の治療、
自信があります
- 「専門家」による治療
- 「精密機器」による分析
- 豊富な「治療方法」をご提案
歯の健康は運動能力に直結します、当院副院長(旧姓 山中良子)が
現役時代の落合博満さんを治療した後、見事三冠王とられました。
ぜひご覧ください。
歯の健康は運動能力に直結します、当院副院長(旧姓 山中良子)が
現役時代の落合博満さんを治療した後、見事三冠王とられました。
ぜひご覧ください。
当院の理事長は日本顎咬合学会常任理事を務めており、これまで多くの症例を担当してきました。顎関節症(がっかんせつしょう)の治療は一般歯科ではなく、「口腔外科」の領域になります。虫歯等の治療とは異なり、専門性の高い治療ですので、専門医に診断、治療してもらうことが大切です。
顎関節症の症状は「顎が痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)」「口が開かない(開口障害)」「顎を動かす音がする(顎関節雑音)」の3つが代表的です。それぞれの特徴は下記の通りです。
これらいずれかの症状に当てはまると顎関節症である可能性が高いです。
また、顎関節症が原因で「肩こり」「頭痛」「腰痛」の症状が出る方もいらっしゃいます。他にも目の奥の痛みや、耳鳴りやめまいが生じることもあります。これらはあくまで副次的なものですが、もしも心当たりがある方はお問い合わせください。
顎関節症の原因は「噛み合わせ」「生活習慣」「ストレス」「姿勢」などさまざまな要因が顎まわりの関節や筋肉に不調和を生じさせることで起こります。例えば、下記は顎関節症の原因として代表的な例です。
顎関節症の改善では、まず思い当たる部分から解決していくことが大切です。
そのため、精密な診査・診断を行い、お一人おひとりに適した治療を行う必要があります。
当院では、CTやシロナソアナライザー(顎運動測定器)を活用し、精密な診査・診断をもとに、患者さんお一人おひとりに適した治療計画を立案します。
CTを活用することで、通常のレントゲンでは見えなかなった部分まではっきりと見えるようになるため、正確な診査・診断を行うことが可能です。
実際に食べ物を食べている時の顎の動きを調べる装置です。歯列の模型だけではわからない問題点を診査・診断することが可能です。
「オクルーザー」は咬む力、左右、前後の咬むバランスなどを記録する機械です。咬み合わせの良い/悪いは見ただけではわかりませんが、オクルーザーは具体的な数値で咬む力やバランスを示してくれます。
上下顎に描記板と描記針を設定し、定められた咬合高径における水平的顎関係を評価・決定する装置です。顎の適正な移動区域・位置を探して「噛み合わせの適切な位置」を特定し、そのかみ合わせに合わせていく治療を行います。
顎関節症の治療には大きく分類すると、「顎の負担を軽減する方法」と「噛み合わせにアプローチする方法」に分けられます。それぞれご紹介します。
「左右どちらかの歯ばかりを使って食べる」「姿勢が悪い」「頬杖をつく」など患者さんが無意識に行っている癖を把握し、改善します。
顎の周りに温熱や電気を当て、筋肉の血流を良くすることで症状を緩和します。
開口訓練などを行い、筋肉をほぐして症状を緩和します。
痛み止め(消炎鎮痛剤)を活用します。症状によっては、筋肉を緩ませる筋弛緩剤などを処方することもあります。
プラスチックのマウスピースを装着することで、顎の筋肉や関節の緊張を和らげ症状を緩和します。また、睡眠時の歯ぎしりや食いしばりによる顎関節の負担を軽減します。
顎関節症の原因として多く挙げられるのは「噛み合わせの不調和」です。ケースによりますが、被せ物治療(補綴治療)を行ったり、歯並びを矯正したりすることで、かみ合わせが整い、症状が緩和されます。当院では次の治療方法で症状の改善、緩和を行っています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。