埋伏歯の治療

埋伏歯の治療

歯が骨や歯茎に埋まったまま、
生えてこない状態です。
親知らずに起こりやすい症状と
いわれますが、
犬歯（糸切り歯）などでも
よく見られます。

埋伏歯

当院の矯正治療の特徴

• 1年間手数料なしの
  分割払いも対応！

子どもの矯正治療。
費用は¥660,000（税込）／管理調整料込。
埋もれていた左上の犬歯を、矯正で整えたケース。
リスクとして、痛み、治療後の後戻りなどがあります。

主訴：左上の歯が埋まっていて生えてこないと言われた。
診断名：左上３番の埋伏歯、左上４番の萌出方向の異常を伴う正中離開症例
症状：左上３番の埋伏歯　下顎前突
患者プロフィール：北九州市小倉北区10代女性
治療方針：上下顎歯列側方拡大・ストリッピング・埋伏歯の開窓牽引
治療装置：白い表側矯正装置（マルチブラケット）
抜歯：なし
治療期間：3年0か月
通院回数：36回
リテーナー：上取り外し式・下フィックスタイプ
治療費用：セラミックブラケット装置料(¥420,000)+管理調整料(¥15,0000) +装置撤去時診断料(¥10,000) =¥600,000(+消費税)
説明したリスク副作用：痛み・治療後の後戻り・歯根吸収・歯髄壊死など
詳しい症例説明：左上３番の埋伏歯、左上４番の萌出方向の異常を認めました。上の前歯に隙間を認めましたが隙間を閉じることは比較的簡単と判断しました。下顎もやや前方に出ており、上の前歯はやや前に傾いていました。左上の３番の部位に隙間を作りそこに埋まっている歯を引っ張り上げることにしました。受け口の傾向もあったため、歯を抜かずに矯正治療をすることにしました。隙間を作り、順調に歯を引っ張り上げることができ、適切な位置に埋伏歯を生やすことができました。