開咬の治療

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開咬の治療

前歯が噛み合わない状態です。
奥歯をしっかり閉じても、
前歯がまったく当たりません。

開咬

開咬

当院の矯正治療の特徴

  • 1年間手数料なしの
    分割払いも対応!
  • 治療前
  • 治療後
  • 治療前
  • 治療後
  • 治療前
  • 治療後

主訴:前歯が噛み合わない
診断名:叢生、下顎前突を伴う開咬症例
症状: 開咬 叢生 下顎前突
患者プロフィール:北九州市小倉北区30代男性
治療方針:非抜歯+叢生の改善+舌癖の改善+ 下顎前突の改善
治療装置:白い表側矯正装置(マルチブラケット)+ヘッドギア
抜歯:非抜歯
治療期間:2年2か月
通院回数:26回
リテーナー:上プレートタイプ・下フィックスタイプ
治療費用:検査診断料(¥20,000)+セラミックブラケット装置料(¥400,000)+管理調整料(¥14,0000) +装置撤去時診断料(¥10,000) =¥570,000(+消費税)
説明したリスク副作用:痛み・治療後の後戻り・歯根吸収・歯髄壊死など
詳しい症例説明:非抜歯で治療したケースです。この患者さんはお口の体操を行なって舌の悪い癖を改善しました。上顎の前歯を前に出し下方に引き下げ、下の歯を上方に引き上げることで治療しました。患者さんは噛み合わせが良くなり大変満足しました。

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主訴: かみ合わせが悪い
診断名:叢生を伴う開咬症例
症状:舌癖
患者プロフィール:北九州市・小倉北区20代女性
治療方針:ハーフリンガル・非抜歯矯正
治療装置:ハーフリンガルブラケット
抜歯: 非抜歯
治療期間: 2年
通院回数: 30回
リテーナー: 上ベーグタイプ・下犬歯開
治療費用:検査診断料(20,000)+装置料金(600,000)+管理調整料(96,000) +装置撤去時診断料(10,000) +保定装置料金(16,500)=742,500(消費税込)
説明したリスク副作用: 痛み・治療後の後戻り・歯根吸収・歯髄壊死
詳しい症例説明:開咬の状態をハーフリンガルブラケットを用いて改善したケースです。開咬の状態としてオーバーバイト(上の前歯から下の前歯までの距離)-5mmと大きめでしたが、奥歯を圧下して改善することができました。開咬は後戻りしやすいので、長期間の保定が望まれます。

開咬とは

開咬は、前歯が噛み合わない状態です。出っ歯などで前歯が当たっていない方もいますが、下あごを前後すれば前歯が当たるという方は開咬ではありません。開咬の方は、下あごを前後に動かしても、前歯がまったく当たらないのです。

食べ物を飲み込む際の舌の癖が開咬の原因となることが多く、矯正治療と併せて舌のトレーニングをすることで改善します。

開咬の「リスク」

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  • 食事がストレスになる
  • 奥歯を失うリスクがある
  • 顎関節症に発展することがある
  • 正しい発音ができず、コミュニケーションに支障が出る

前歯がしっかり噛み合わないので、食事の際に大きなストレスを感じます。特に、麺などはまったく嚙みきることができないという方もおられます。
そのため食べ物を丸呑みすることが多くなり、消化器官に大きな負担がかかります。
また、食事の際は奥歯だけで嚙むことになるので、奥歯に大きな負担がかかり、将来的に奥歯を失うリスクが高くなります。噛み合わせによっては、顎関節症を引き起こす恐れもあります。

他にも、正確な発音ができず滑舌も悪くなり、コミュニケーションに支障が出ることがあります。

矯正のプロフェッショナルが最適な治療方法を提案します

当院では、さまざまな治療法や矯正装置を用意しております。歯並びの状態と患者さんのご要望を考慮して、矯正のプロフェッショナルが最適な治療法を提案いたします。

マウスピース矯正(税込50万円~

矯正1_マウスピース

専用のマウスピースを用いた矯正方法です。透明なので目立たない上、いつでも取り外せるので食事も楽しめ、歯みがきや装置の洗浄も簡単です。詳しくは、こちらをご覧ください。

舌側矯正(裏側矯正)(税込69万円~

矯正2_裏側

歯の裏側に装置を取り付ける矯正方法です。外からは矯正装置がほとんど見えないのが特長です。詳しくは、こちらをご覧ください。

表側矯正(唇側矯正)(税込40万円~

矯正3_表側

もっとも一般的な矯正方法で、「矯正」といえばこれを思い浮かべる人が多いはずです。治療中は装置を取り外せません。お口を開けると金属のワイヤーや装置が目立ってしまいますが、現在は、白いパーツを用いて目立たないようにした装置も利用できます。比較的安価で、幅広い症例にも対応し、発声への影響が少ないなどのメリットがあります。

他にもさまざまな治療法や装置があります。ご相談ください。

当院の矯正治療の特長

特長1信頼と実績

先生ツーショット

九州歯科大学の矯正科を卒業、矯正治療に関して40年の経験がある歯科医師が在籍しています。
当院の院長と理事長は九州歯科大学の矯正科で学位を取得し、矯正治療を長年行ってきたことから自信をもって矯正治療を提供しています。

特長2「費用面」のご負担を軽減します

矯正治療には、決して安くはない費用がかかるため、治療に二の足を踏んでしまう方が大勢いらっしゃいます。当院は「歯並びを治したい」という患者さんの要望に応えるため、デンタルローンを導入しています。
1年間手数料なしの分割払いも対応可能です。美しくなりたい、コンプレックスから解放されたいという方を、本気で応援します!

特長3矯正のプロフェッショナルによる「総合歯科治療」

当院は、矯正の専門家が在籍している総合歯科医院です。

矯正専門医院では、質の高い矯正治療を受けられますが、虫歯や歯周病の治療はできません。一般的な総合歯科医院では、虫歯や歯周病の治療は受けられても、専門医院ほど質の高い矯正治療は受けられません。

しかし、当院では矯正治療の難しい症例にも対応できますし、虫歯や歯周病の治療、抜歯なども行えます。当院にご来院いただければ、専門的かつ総合的な治療を一箇所で受けられます。

専門性抜歯虫歯/歯周病治療1つの医院で完結
矯正「専門」医院×××
総合」歯科医院○or△
当院

開咬の矯正Q&A

開咬になる原因は何ですか?
開咬になる原因はいくつかあります。代表的なものを紹介します。

舌の動きの癖

産まれたばかりの赤ちゃんは、大きく口を開けて舌を前後に動かすことでおっぱいを飲み込みます。多くの場合、ものを飲み込むときの舌の動きは成長するにつれて変わってくるのですが、まれに、新しい舌の動かし方にうまく切り替えられない方もいます。このような方は、上下の歯を舌で押してしまい、開咬になることがあります。矯正治療とともに、舌の癖を改善するトレーニングを行います。

遺伝的な原因

奥歯の周囲のあごの骨が厚いなど、骨格の形が原因で開咬になりやすい方がいます。
このような方は、ご家族にも開咬の方がいることが多いです。骨格的な原因で重度の開咬になっている場合は、手術を伴う「外科的矯正治療」が必要になることもあります。

前歯の打撲

子どもの頃に前歯を強くぶつけるなどすると、前歯の成長が止まってしまうことがあります。程度によっては、歯と骨が癒着して動かなくなることもあります(骨性癒着)。骨性癒着を起こした歯を矯正する場合は、専門のトレーニングを受けた歯科医師にご相談されることをお勧めします。もちろん、当院でも対応可能です。

進行性下顎頭吸収

下あごの関節の骨が徐々に失われていく「進行性下顎頭吸収」という病気があります。この病気では、出っ歯や開咬などの症状が現れます。しかし、この病気の患者さんは、病状が進行している間は矯正治療を行ってはいけません。症状が落ち着いてから、矯正治療を行うかマウスピースなどで様子を見るか、慎重に検討する必要があります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • 24時間WEB予約
  • LINE予約

093-591-8211

〒803-0836 福岡県北九州市小倉北区中井5丁目4-26
(境川公園ヨコ)

診療時間
09:00 ▶︎ 12:30///
14:00 ▶︎ 18:00///
  • ▲土曜日の診療時間は8:30~12:30/14:00~17:30

  • ※休診日 木曜・日曜・祝日

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